六次産業化整備事業の内、「農工商連携タイプ」助成の公募が始まりました。
公募期間：3月30日～5月13日、
対象者：農林漁業者（3名以上）+商工業者、
対象施設、販売施設、主出荷施設、主出荷貯蔵施設、生産機械、
成果目標が必要です。
詳細必要な方連絡下さい。
井上ひさし
空気は無料ではなかった。土も水も森も林も、そして光も、決して無料ではなかった。
いま、その勘定書きが回ってきており、人間たちがこの付けを決済しない限り、大自然は地球の上に人間たちが住むことを許さないだろう。
「農業と医療の連携」北里大学副学長 陽捷行氏
「奇跡の惑星地球」：地球生命圏CO2、2％、N2、78％、O2、21％のバランスが安定して取れている。
：私たちは・土壌・水・大気・オゾン層・生物によって生かされている。そして全てにチッソが絡んでいる。まず地球の大きさを想像して見て下さい！平均値でいくと
食料供給（土壌、18cm）食料供給（水、11cm）酸素供給（対流圏、15km）
紫外線遮蔽（オゾン層、3m/m）生態系保全（生物多様性、500万種以上）です。
18cmしかない土壌は毎年土壌浸食が早まっています。（1cmの土壌を生成するのに約500年かかります）
11cmの水は人類の水消費で言うと、海水が96～97％、真水が3％、河川、湖沼、地下水で0.8％、利用可能水がなんと0.01％とも言われています。
15kmの大気はCO2、CH4、Ｎ2Ｏ等の温室効果ガスの増加により、平均気温の上昇、海面、積雪の変動とオゾンホールの面積の広がりをきたしています。
私達は人類と地球の未来をどう繋げて行けば良いのでしょうか？
環境に配慮した肥料、エコな肥料、有機質肥料、肥効調節型肥料、耕作方法、植物利用、地形連鎖の活用などに力を入れて行きたいと思います。
土壌の健康（農）＝人の健康（医）を考えると農と医の連携も大切な事だと思います。
21世紀：環境＝人口＝食料＝農業＝土壌
土の健康（農） ＝ 人の健康（医）
・重金属汚染 ： ・重金属摂取
・廃棄物 ： ・添加物
・過剰農薬 ： ・過剰医薬
・過剰肥料 ： ・過剰栄養
・成分バランス ： ・栄養バランス
・健全な呼吸 ： ・健全な呼吸
・ダイオキシン汚染 ： ・ダイオキシン摂取
・地力増進 ： ・健康増進
・休閑 ： ・休息
：光技術、有機肥料、水耕、連携
：有機野菜セット販売（4ha）グル－プ化、六次産業化
：ブランド野菜販売、デザイナー、タレント、報道、チョコレート、
：アグリビジネス商談会、展示会、ビジネスマッチング、生産、加工、販売、
農工商連携と六次産業化の事業推進がかなりのスピードで進んでいると感じました。
多くの人たちが避難を余儀なくされている中、
原発事故に立ち向かっている人達がいる。
その人達にも家族も親戚も、友達もいる
命をかけて戦っている人たちに応援をしよう
「地域の農を活かした売れる新商品作り」
講師 オフィス内田 内田勝規氏
奄美物産展・北海道物産展、集客の秘訣のお話を頂きました。
各地にて農商工、六次産業化の取り組みが拡がり始めました。
詳細mail添付にてお送りできます。